こんばんわ。木曜日のアジング釣行の後すぐに、ポイントを変えてキス釣りに行きました。基本、ライトな釣りを基本にしていますので、ちょい投げで使うロッドはメバル用のロッドです。

ポイントはアジングしてた場所から歩いて5分くらいのところで、テトラ帯から狙います。今回は目的が2つあり、産卵がらみの型のよいキスが接岸しているかどうかと去年買ったダイワのリアルベイトイソメでキスが釣れるかどうかです。

まずはパッケージからです。ぱっと見た目にはごく一般的なワームと変わりありません。



次に中身です。塩漬けを乾燥さしたもので、触った感じヌメリとか全くありません。また、魚を寄せる成分が入っているにもかかわらず、匂いはフルーティーな感じします。これなら、虫エサが苦手な人も、抵抗なく使えるかもしれません。



では、釣行についていってみましょう。まず、比較として、パワーイソメから使用してみます。10投ほどしましたが、フグにかじられるだけでキスの当たりはありませんでした。

次にリアルベイトに付け変えてみます。針に刺した感触はボソボソでちぎれやすいような気がします。針持ちが心配でしたが、きちんと刺さっていれば、飛んでいくようなことはありませんでした。

やはり、フグにはかじられますが、ワームと違って回収すると全部無くなっています。さすが、エサの威力だと感じました。そして4投目くらいにひったくるような当たりがあり、ゴンゴン突っ込んでいきます。すると水面に浮いてきたのはキスでした。



今年初のキスで18ｃｍありました。まだ、いないかと探りましたが、最終的には、これ1匹となりました。パワーイソメとの比較として10投しましたが、のりませんでしたが、キスぽい当たりが1回あったこととフグが1匹釣れました。

比較してみた感想としては、エサでワームでは違い魚の反応が全く違うことと携帯していれば、手軽に使用できてて釣りの幅が広がるかなと思いました。実際、虫エサと比較はしていませんが、活性が高いキスでしたらアミノベイトでも問題はないような感じはします。

皆さんも、是非一度アミノベイトを使ってみてください。アジングの後、そのままキス釣りができて、とても便利ですよ。

最後に2つ目の検証ですが、釣ったキスを捌いてみると、腹からは白子が出てきました。数が出なかったので、何とも言えませんが、産卵がらみの個体が接岸していると思われます。これから、気温が高い日が続けば、キスのサイズも釣果ももっとよくなってくるでしょう。